

















学生時代に学んできたことの延長線上で、精密機構や高度な技術力が求められる製品に関わる仕事に興味があり、JAEの高い精密技術と世界的に評価されている製品群に強い魅力を感じました。
特に航機事業部の製品は、自分が学んできた機械工学の知識を存分に活かせると感じ、「ここでなら本気でものづくりに向き合える」と思い、入社を決めました。
入社して働く中で実感したのは、ものづくりに真摯に向き合う姿勢が根付いたJAEのカルチャー。その中で約16年間、エンジニアとしてお客様の期待に応えるべく、磁気回路の検討、構造設計、性能評価など幅広い業務を担当し、カメラスタビライザからリニアモーターまで、数多くの製品開発に関わってきました。





16年間、機械設計に携わった後、その経験を活かして営業本部へ異動。
営業としてお客様と向き合う中で、設計者として培った知識を活かし、お客様が言語化しにくい技術的なポイントを汲み取り、提案できる場面が多く、これまでの経験が役立っていると感じています。技術を理解したうえで、お客様の課題解決に本当に必要とされる提案ができたと実感できる瞬間に、大きな充実感を覚えます。
また、設計者時代からお付き合いのあるお客様のフォローにも取り組み、技術相談や新規案件の検討支援も継続しています。営業として製品を紹介するだけでなく、納入後の評価を技術チームにフィードバックするなど、技術とお客様をつなぐ役割を大切にしています。






営業として働く中で印象に残っているのは、異動して間もない頃に担当した開発プロジェクトです。エンジニア時代から面識のあるお客様から、「あなたは私たちの困りごとをすぐに理解し、工場を動かせる力があると期待しています」と言葉をいただきました。大きな責任と同時に信頼の重さを実感し、現在の仕事観を形づくる出来事となりました。
また、新規顧客への提案に挑んだ案件では、他社との競争がある中で、工場と何度も協議を重ね、性能・コスト・納期のバランスを踏まえた綿密な戦略を立てながら進めました。お客様の要望を技術的な背景まで理解したうえで社内に具体的に伝え続けた結果、実現可能な試作案にまとめることができ、最終的に試作案件を獲得しました。
社内外の調整を通じて提案を形にできたことで、技術営業としての役割を強く実感し、大きなやりがいにつながりました。


これから社会に出る皆さんには、「本気で向き合いたい分野」を大切にしてほしいと思います。やりたいことが明確な人も、まだ模索中の人も、自分の興味や得意なことに正直に向き合い、それを伸ばせる環境を選ぶことが成長につながります。
仕事は知識を得るだけでなく、人とのつながりやチームで成果を出す経験を通して、自分を大きく成長させてくれます。私も設計から営業へと挑戦の幅を広げる中で、「自分の経験が誰かの役に立っている」という実感をやりがいにしてきました。
皆さんとともに、ものづくりの未来をつくっていける日を楽しみにしています。
※所属部署及び内容は取材時のものです。


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