2026年3月期第3四半期 決算について
2026年1月28日
本日発表いたしました、2026年3月期第3四半期決算の概要をお知らせいたします。●2026年3月期第3四半期決算概要(累計)
当社グループの2026年3月期第3四半期の連結業績は、
| ■ 売上高 |
1,667億87百万円 |
(前年度比 100.2%) |
| ■ 営業利益 |
59億16百万円 |
(前年度比 51.7%) |
| ■ 経常利益 |
63億70百万円 |
(前年度比 57.5%) |
| ■ 当期純利益 |
45億49百万円 |
(前年度比 52.2%) |
となりました。
この業績の背景・要因は以下によるものです。
世界経済動向を概観すると、米国では、期中盤にかけては堅調さを維持したものの、後半には関税政策による物価上昇や、雇用情勢の悪化により減速の兆しが見られました。欧州では製造業を中心に需要低迷の影響が継続し、中国では個人消費や設備投資が減速するなど、景気は弱含む展開となりました。わが国経済も、緩やかな回復が継続したものの、物価上昇による消費マインドの下振れ、通商問題による企業業績への影響など、不透明感の高い状況となりました。こうした中、為替については期初に円高が進行した後、期後半にかけて円安方向に推移しました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場においては、自動車市場で堅調な需要が継続したものの、電動車の成長鈍化や、欧州・中国市場で一部自動車メーカーの販売不振などが見られた他、携帯機器市場では需要動向が機種毎で異なるなど、まだら模様となり、産機・インフラ市場も、一部FA向けなどで上向く動きも見られましたが本格的な回復には至りませんでした。一方、航空・宇宙市場では、防衛装備品の需要が引き続き堅調に推移しました。
このような状況のもと当社グループは、主力のコネクタ事業を中心に、グローバルマーケティングと新製品開発のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の推進による工場稼働率改善、設備効率化によるコストダウン、諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努め、売上高は概ね計画に沿って推移しました。一方で、利益面については、自動車市場、携帯機器市場において今後の成長を担う新製品の立上げに伴い発生した試作費用や仕損費の改善に取り組んできたものの、金や銅をはじめとした主要原材料の価格が期後半にかけて急激に高騰した影響などにより、想定を上回るコスト増を招き、上記の業績となりました。
以 上
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