ものづくり改革

航空電子グループは、お客様のNo.1パートナーを目指し、“ものづくり改革”を推進しています。

内製力とフレキシブル操業可能なグローバルグループ一貫生産体制を強みに、ものづくり企業の基本である、
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の満足度向上を目指した改革に、設計、生産技術、製造の三位一体で日々努めています。

徹底した内製化・自動化・省力化による生産性の革新

弘前航空電子、山形航空電子をはじめとした国内工場を中心に、独自設計の自動化・省力化設備を7days24H稼働させ、更にものづくりの徹底した内製化を進めることで、強靭な生産体制を確立しています。
そのための基盤技術として設備製作、切削、モールド、プレス、めっきなどの部品加工から製品組立に至る各工程の“加工スピードの変革”に絶えずチャレンジしています。


切削


プレス金型、モールド金型


プレス


モールド


めっき


組立

お客様視点での品質&扱いやすさの追求

材料分析、高速伝送評価をはじめ、基本的な性能確認試験、設計検証、FMEA解析、できばえ評価など新製品開発段階から品質や扱いやすさを追求し、更にクリーンルーム生産、品質改革活動等、製造段階での未然防止に多方面からのアプローチで安心をお届けします。


材料分析


高速伝送評価


要素解析


できばえ評価

評価試験体制を強化・拡充し、お客様へ高信頼性製品を提供

品質・信頼性に対するお客様のより高いご要求にお応えする為、評価試験体制を強化・拡充しています。
EMC評価(電磁妨害、電磁妨害耐性評価)をはじめ、2016年5月に竣工した総合評価試験棟では、複合環境試験装置、振動試験機など100台以上の試験設備を活用して、温度・湿度などの環境的試験や、振動・衝撃などの機械的試験等を、より高度かつ効率的に実施することにより、お客様に信頼される製品を提供してまいります。


電波暗室


総合評価試験棟


総合評価試験棟に集約された評価設備