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2027年3月期第1四半期決算について

2026年7月29日
本日発表いたしました、2027年3月期第1四半期決算の概要をお知らせいたします。

●2027年3月期第1四半期決算概要(累計)

当社グループの2027年3月期第1四半期の連結業績は、
■ 売上高

582億50百万円

(前年度比  112.9%)
■ 営業利益

3億27百万円

(前年度比  22.1%)
■ 経常利益

3億45百万円

(前年度比  31.6%)
■ 当期純利益

3億33百万円

(前年度比  39.0%)

 となりました。
 この業績の背景・要因は以下によるものです。

 当第1四半期連結累計期間の世界経済は、中東情勢緊迫化による原油価格高騰や原材料不足の影響を大きく受けました。米国では、AI需要が加速するハイテク関連や自動車産業を中心に鉱工業生産および設備投資が堅調に推移した一方、欧州経済は資源高やエネルギー不足により警戒感が高まる展開となりました。また中国では個人消費の停滞が継続したことに加え、中東情勢の緊迫化によって企業の設備投資意欲も減速し、景気の減速傾向が鮮明になりました。わが国経済は、個人消費や輸出の緩やかな回復が継続したものの、資源価格の高騰や原材料不足によって不透明感の高い状況となりました。こうした中、為替相場は昨年来の円安基調がさらに強まり、1ドル160円台で推移するなど、前年同期の140円台半ばと比べて大幅な円安となりました。
当社グループの関連するエレクトロニクス市場においては、携帯機器市場においてスマートフォンの販売が低調であったものの、自動車市場では堅調な需要が継続し、産機・インフラ市場にも回復が見られました。また、航空・宇宙市場でも需要が引き続き堅調に推移しました。
このような状況のもと当社グループは、主力のコネクタ事業を中心に、売価の適正化およびグローバルマーケティングと新製品開発のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の推進による工場稼働率改善、省資源化、設備効率化によるコストダウンなど、経営全般にわたる効率化を推進し、業績向上に努めました。しかしながら、これら施策の業績への本格的寄与は、当期後半以降を見込んでおります。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期を上回りましたが、利益面においては、金、銅などの主要原材料価格の高止まりに加え、中東情勢の影響によるエネルギー価格上昇、円安による部材の国内調達価格の上昇、さらには人件費などのコスト増加の影響により、上記業績となりました。
 
以 上

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Tel. 03-3780-2716 Fax. 03-3780-2733

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