2026/01/13
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基板対基板コネクタ
PCIe-Gen5 基板間接続コネクタ
MA02シリーズ【開発中製品】


自動化や電動化など自動車の技術が発展することにより、車両の様々な機能にECU(Electric Control Unit)が搭載されることでドライバーの運転をサポートしています。しかし、自動車1台あたりに搭載されるECUの数が増えることで、スペースや重量の問題、ネットワークが複数に及ぶなどの課題が生じています。
これらの課題を解決すべく、ECUを集約する“統合ECU”の開発が進んできており、この要求に適合したJAEで開発を進めているコネクタを紹介します。
E/Eアーキテクチャと伝送の変化
車載E/Eアーキテクチャは、従来の分散型から、機能ごとにECUを集約するドメイン・アーキテクチャへと進化してきました。次世代では、車両を複数ゾーンに分けて配線を最適化し、最終的な処理を中央のセントラルECUに統合するゾーン・アーキテクチャへの移行が進むと見込まれます。
ゾーン・アーキテクチャでは、カメラ・レーダー・LiDARなどから得られる膨大なデータが、セントラルECUへ集約されるため、大容量の通信を行うため内部伝送の高速化が求められます。

統合ECUに最適な基板間接続コネクタ MA02シリーズ
統合ECU化に伴い、コネクタに対する技術要求は一段高くなり、省スペース化や電源供給、放熱を考えた基板間高さへの対応、高速伝送など様々な要求事項があります。
日本航空電子工業(JAE)は、これら様々な要求事項を満たす製品として、基板間接続フローティングコネクタ「MA02シリーズ」の開発を進めております。同シリーズは、コンタクトピッチ0.5㎜、使用温度範囲はマイナス40~プラス125℃、フローティング量はX、Y方向±0.8㎜可動、1ピン当り5A対応の電源端子を4極装備。また、端子は車載の過酷な振動条件下でも接触信頼性の高い2点接触構造でありながらPCIe-Gen5・32Gbpsの伝送速度に対応しております。
| コンタクトピッチ | 0.5mm |
|---|---|
| 使用温度範囲 | -40℃∼+125℃ |
| フローティング量 | X、Y方向:±0.8mm |
| 電源端子 | 5A/ピン×4箇所 |
| 極数 | 20、40、60、80、100、120、140、160極 |
| 嵌合高さ | 20、24、26、30mm |

MA02シリーズ 資料ダウンロード

MA02シリーズの製品詳細は、本ダウンロード資料をご覧ください。
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