2021年3月期決算について

2021年4月27日

本日発表いたしました、2021年3月期決算の概要をお知らせいたします。

●2021年3月期決算概要(累計)
 当社グループの2021年3月期の連結業績は、
■ 売上高

2,097億11百万円

(前年同期比  100.8%)
■ 営業利益

87億06百万円

(前年同期比    62.1%)
■ 経常利益

78億80百万円

(前年同期比    55.4%)
■ 当期純利益

56億92百万円

(前年同期比    51.5%)

 となりました。
 この業績の背景・要因は以下によるものです。

 当連結会計年度の世界経済は、期初において、世界的に感染が広がった新型コロナウイルスの収束を目的として、各国が行った都市封鎖等の規制により、景気が急激に悪化しました。第2四半期以降は、感染再拡大に対する規制と緩和を繰り返しながらも、総じて回復基調で推移しました。
 当社グループの関連するエレクトロニクス市場においても、期初には、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受け需要が低迷しましたが、経済回復を受けて、自動車市場、携帯機器市場及び産業機器市場とそれぞれ回復傾向となりました。
 このような状況のもと、当連結会計年度の連結業績は、第1四半期において、注力市場の需要低迷やフィリピン、メキシコの海外生産子会社が操業規制を受けたことから、損失計上を余儀なくされましたが、第2四半期以降、主力のコネクタ事業を中心に注力市場の回復需要を捉え、受注・売上を確保するとともに、材料費の低減及び諸費用の抑制、更には、設備効率化による内製強化など経営全般にわたる効率化の推進により業績向上に努めた結果、上記業績となりました。

 なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき15円を予定しております。この結果、当期の年間配当金は、中間配当金(10円)とあわせて1株につき25円となります。

●2022年3月期通期見通し
 当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス変異株の急速な感染拡大等、依然として経済への影響が懸念されますが、ワクチンの普及による収束が期待され、世界経済は、緩やかな回復基調で推移するものと思われます。
 当社の関連するエレクトロニクス市場についても、足元では半導体供給不足の自動車生産等への影響や新型コロナウイルス感染再拡大に対する各国規制強化など予断を許さない状況ですが、自動車市場ではEV車の普及拡大やADAS・自動運転の進展、また、携帯機器市場では、5G普及に伴うスマートフォンの高機能化、産業機器市場では設備投資需要の拡大など、当社が注力する各市場において今後の成長が期待されています。
 当社グループは、こうした成長市場を捉え、受注・売上拡大に努めるとともに、合理化投資の推進、諸費用の抑制など徹底した生産の効率化により業績向上に努めてまいります。
以上により、当期の通期連結業績予想につきましては、 
■ 売上高

2,230億円

(前年度比 106%)
■ 営業利益

155億円

(前年度比 178%)
■ 経常利益

145億円

(前年度比 184%)
■ 当期純利益

105億円

(前年度比 185%)

を予想しております。

 なお、通期連結業績予想の前提となる為替レートは、1米ドル108円としております。

 また、今期の配当金につきましては、中間配当金、期末配当金それぞれ1株につき15円、年間配当金30円を予定しております。
 
以 上

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