2022年3月期決算について

2022年4月27日
本日発表いたしました、2022年3月期決算の概要をお知らせいたします。

●2022年3月期決算概要(累計)

当社グループの2022年3月期の連結業績は、
■ 売上高

2,250億79百万円

(前年同期比  107.3%)
■ 営業利益

180億49百万円

(前年同期比  207.3%)
■ 経常利益

185億94百万円

(前年同期比  235.9%)
■ 当期純利益

143億25百万円

(前年同期比  251.7%)

 となりました。
 この業績の背景・要因は以下によるものです。

 当連結会計年度の世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けた前年度に比べ、ワクチンの普及に伴う行動規制緩和等から経済活動が拡大し、各主要国の実質GDPも回復基調となりました。
 しかしながら、部品調達難や物流の混乱などの供給制約に加え、期後半には地政学リスクが高まり、エネルギー・資源価格の上昇によるインフレ加速、それに対する金融政策から急激な円安が進行し、不透明感が高まりました。
 当社の関連するエレクトロニクス市場においても、携帯機器市場では中国市場において生産調整が生じたほか、自動車市場では半導体不足やサプライチェーン寸断による減産の影響を受けたものの、経済回復やデジタル化の進展を背景に需要の拡大基調が続きました。さらに、産業機器市場では国内外の設備投資回復を背景に需要が拡大しました。
 このような状況のもと当社グループは、主力のコネクタ事業を中心に積極的なグローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化の更なる強化によるコストダウン、設備効率化及び諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し業績向上に努め、上記の業績となりました。

 なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき20円を予定しております。この結果、当期の年間配当金は、中間配当金(15円)とあわせて1株につき35円となります。



●2023年3月期通期見通し

 当社を取り巻く事業環境は、足元では新型コロナウイルス変異株の感染再拡大によるロックダウンや急速なインフレ、円安の進行など、依然として経済への影響が懸念されますが、ワクチン普及による規制緩和を背景に世界経済は緩やかな回復基調で推移するものと思われます。
 当社の関連するエレクトロニクス市場においても、引き続き半導体不足、部品調達難、原材料価格高騰、物流の混乱などのリスクはありますが、自動車市場でのEV需要の高まり、また、産業機器市場では、FA、ロボット、半導体製造装置の需要拡大及び5G投資の本格化など、当社が注力する各市場において、今後の成長が期待されています。
 当社グループはこうした成長市場を捉え、受注・売上拡大に努めるとともに、合理化投資の推進、諸費用の抑制など徹底した生産効率化により業績向上に努めてまいります。
 以上により、当期の通期連結業績につきましては、下記の通り予想しております。
 

予想

前年度比

■ 売上高

2,450億00百万円

(109%)

■ 営業利益

200億00百万円

(111%)

■ 経常利益

190億00百万円

(102%)

■ 当期純利益

143億50百万円

(100%)


 なお、通期連結業績予想の前提となる為替レートは、1米ドル118円としております。

 また、今期の配当金につきましては、中間配当金、期末配当金それぞれ1株につき20円、年間配当金40円を予定しております。
以 上

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