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日本政策投資銀行の環境格付において最高ランクを取得

 日本航空電子工業(代表取締役社長:小野原 勉)は、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳 正憲、以下DBJ)が実施する「DBJ 環境格付」において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を、当社として初めて取得しました。

 「DBJ 環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により、企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の金利を適用する「環境格付」の手法を用いた世界で初めての融資メニューであり、2004年より運用されています。

 今回の格付評価においては、当社が営業活動から製造プロセス、さらに取引先様まで含めた事業活動の全般において環境活動を実践し、先進的な取組みを推進している点が評価されました。
【評価ポイント】
1. 環境負荷の発生状況をリアルタイムで可視化するモニタリングシステムを通じたマネジメント等、製造プロセスの不断の改善を通じて、生産時のエネルギー効率改善を実現している点

2. 多岐にわたる製品に使用されるコネクタの製品特性上、最終製品の環境性能に基づいて自社の環境配慮型製品を定義し、営業提案件数について数値管理することで、製造・販売一体的に製品の普及促進に努めている点 

3. グリーン調達ガイドラインを有し、独自の認定基準による環境アドバイザー制度の下、徹底した環境品質確認を行っており、当該取組みを全ての一次取引先に加え、重要な二次取引先までスコープを広げ、優れたサプライチェーン管理を実践している点 

 航空電子グループは、21世紀を環境の世紀と考え、循環型社会の形成に向けて環境経営を推進しています。今後も自然環境や生物多様性を尊重し、コネクタ、インターフェース・ソリューション、航機(航空・宇宙用電子機器等)の各事業活動を通して社会的責任を果たすことにより、豊かで持続可能な循環型社会の実現に貢献してまいります。
 
【ご参考】  航空電子グループの環境への取り組み

 
DBJ環境ロゴマーク

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