2019年3月期決算について

 本日発表いたしました、2019年3月期決算の概要をお知らせいたします。

●2019年3月期決算概要(累計)
 当社グループの2019年3月期の連結業績は、
■ 売上高

2,221億40百万円

(前年同期比  87.5%)
■ 営業利益

173億03百万円

(前年同期比  83.9%)
■ 経常利益

180億41百万円

(前年同期比 103.9%)
■ 当期純利益

135億08百万円

(前年同期比 104.4%)

 となりました。
 この業績の背景・要因は以下によるものです。

 世界経済は、米国では個人消費の拡大などに支えられ堅調に推移しましたが、通商問題の影響による中国での生産・投資抑制の動きなど、世界的に成長鈍化の兆しが見られました。日本経済においても緩やかな回復が継続したものの、期後半は輸出低迷や設備投資の減速を受け、弱含みとなりました。
 当社グループの関連するエレクトロニクス市場では、携帯機器市場の成熟化に加え、産業機器市場が設備投資抑制の影響により需要が減少しました。一方、自動車市場では、欧州、中国市場が減速したものの、国内市場は堅調に推移しました。

 このような状況の中で、当社グループは、主力のコネクタ事業を中心に、グローバルマーケティングと新製品開発活動のスピードアップによる受注・売上の拡大を図るとともに、内製化、自動化によるコストダウンや、設備効率化による生産性向上、さらには、諸費用抑制など経営全般にわたる効率化を推進し、業績向上に努めました。しかしながら、携帯機器及び産業機器分野において、所要減少の影響を受けたことから、上記業績となりました。
 なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき20円を予定しております。この結果、当期の年間配当金は、中間配当金(15円)とあわせて1株につき35円となります。

●2020年3月期通期見通し
 当社グループを取り巻く事業環境は、保護主義的な貿易政策や、英国のEU 離脱の影響などにより、世界経済は不安定な状況が続くものと予測されます。また、エレクトロニクス市場においては、自動車市場は、EV・ADAS の進展により、車載電子部品の堅調な成長が期待されているものの、携帯機器市場でのスマートフォン販売台数の停滞や、産業機器市場の回復遅れなど厳しい市場環境が続くものと予測されます。
 当社グループは、このような事業環境においても、受注・売上の確保に努めるとともに、合理化投資の推進、諸費用抑制など徹底した効率化により、業績向上に努めてまいります。

 こうした状況から、通期連結業績の次期見通しにつきましては、  
■ 売上高

2,150億円

(前年度比 97%)
■ 営業利益

185億円

(前年度比 107%)
■ 経常利益

180億円

(前年度比100%)
■ 当期純利益

135億円

(前年度比100%)

 を予想しております。
 なお、次期見通しの前提となる為替レートは、1米ドル110円としております。

 また、次期の配当金につきましては、中間配当金、期末配当金それぞれ1株につき20円、年間配当金40円を予定しております。
 
以 上

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