環境報告書2012

航空電子グループの森

「航空電子グループの森」は環境経営のシンボルとして、奥多摩の森林保護や水源の涵養(かんよう)、グループ社員の森林保全体験を通しての環境意識向上を目的として開設しました。     
ここには四季折々に鮮やかな色合いが楽しめるヤマザクラ、イタヤカエデ、コブシや、本来奥多摩の森林に自生し、その実がそこに生息する動物の餌となるコナラ、ケヤキ、トチノキ、オニグルミ、ヒノキなど、およそ3,500本が植えられています。
航空電子グループの森では、これまでにのべ330名以上のグループ社員の参加により、(1)植樹、(2)若木が育つ期間の下刈り、(3)シカの食害対策用ネット設置、(4) 幹や枝にからみついて樹の成長を妨げる「つる」の除去作業などを行ってきました。 

開設当初の状態
現在の状態

航空電子グループの森は開設から8年が経過し、社員が植えた樹々も2mから3mほどに成長し、春先にはコブシやヤマザクラが花を咲かせ、秋にはまだ小さいながらも紅葉を楽しめるようになってきました。また、樹々が育つにつれ多くの植物や鳥類が見られるようになってきました。
 

春の様子
秋の様子
「モズのはやにえ」
近隣の森林で遭遇したニホンカモシカ

森林や水源を護ることは多くの生物を育むことになり、生物多様性という観点で活用できる活動にも着目し、今後も当社の環境経営のシンボルとしてしっかり育てて行きたいと考えます。

航空電子グループの森概要

所在地 奥多摩町氷川字大沢入
面積 1.33ha
概要 ・航空電子グループ、山林所有者、東京都農林水産振興財団の三者分収造林契約(整備期間:平成16年 ~50年間)
・樹種・・・ヒノキ、ヤマザクラ・イタヤカエデ・コブシ・コナラ・ケヤキ・トチノキ・オニグルミ等の広葉樹