環境報告書2015
航空電子グループの森
「航空電子グループの森」は環境経営のシンボルとして、奥多摩の森林保護や水源の涵養(かんよう)、グループ社員の森林保全体験を通しての環境意識向上を目的として2004年に開設しました。
昨年は10年を迎え、開設当時からの関係者にご臨席頂き、関係者への御礼と環境経営推進の新たな決意を込めて記念行事を開催致しました。
10周年の節目として「航空電子グループの森」の看板をリニューアルすると共に、「あきしまさくら(ヨウコウ:陽光)」の記念植樹を行いました。
※「あきしまさくら」とは、昭島市植木生産振興会が推進している名称です。



航空電子グループの森」は、1号地と2号地に分かれております。10年前に山肌が露出していた両地に植樹したヒノキ、広葉樹は順調に生育し、多様な生物の生息しやすい環境になりました。


継続的な森林保全活動として昨年はグループ社員による歩道整備、除伐を行いました。


今後も森林保全活動を通して生物多様性の維持、回復に貢献していくと共に、環境経営のシンボルとしての「航空電子グループの森」を通じてグループ社員の環境意識向上を図ってまいります。
航空電子グループの森概要
所在地 | 奥多摩町氷川字大沢入 |
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面積 | 1.33ha |
概要 | •航空電子グループ、山林所有者、東京都農林水産振興財団の三者分収造林契約(整備期間:平成16年 ~50年間) •樹種・・・ヒノキ、ヤマザクラ・イタヤカエデ・コブシ・コナラ・ケヤキ・トチノキ・オニグルミ等の広葉樹 |