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USB規格を含む「インターフェースコネクタ」の概要と一覧・比較+マイクロタイプ紹介

USB規格をはじめとするインターフェースコネクタは、身近なところではスマートフォンの充電ケーブルのコネクタに用いられています。また、パソコンと外部機器の接続にもなくてはならない存在です。インターフェースコネクタは様々ですが、それぞれどのような種類があるのか、一覧で比較してみましたので、USB規格を確認したい時などご活用いただければ幸いです。

インターフェースコネクタとは

人差し指とクエスチョンマーク

インターフェースコネクタとは、機器と機器とをつなぐ電子機構部品であり、データやAV等の信号や電力を伝送することができます。標準仕様に準じたコネクタを装置に取り付けることで、メーカーが異なる機器同士の接続が保証されています。

ただし、各メーカーが独自の特長を発揮させるためのコネクタも多く存在します。

特に重要とされるコンシューマ機器におけるインターフェースコネクタは、スマートフォンを主流とする携帯電話をはじめ、ノートPCやタブレット端末、薄型テレビやデジタルカメラ等のデジタル家電など、多彩な分野に数多く使用されています。

インターフェースコネクタへの機能要求は、「小型・薄型化」および、情報量の増加に伴う高速化、さらに高強度・防水・防塵等と広がっています。

インターフェースコネクタの一覧・比較

インターフェースコネクタには様々な種類のコネクタがありますが、主な形状を一部比較すると次の通りです。

インターフェースコネクタの一覧

・USB Standard-A

特徴:伝送速度の高速化

・USB Micro-B

特徴:小型化のマイクロ形状の追加、充電仕様の追加等

・USB Type-C

特徴:リバーシブル対応で他の映像系も対応可能

上で示す通り、USB規格だけでも規格の更新や追加が目覚ましく、多くのレパートリが存在します。

USB規格におけるマイクロタイプ

USB規格の中でも、特に小型機器での用途が多いのがマイクロUSB端子です。「MicroType-A(マイクロタイプA)」「MicroType-B(マイクロタイプB)」「MicroBSuperSpeed(マイクロB)」さらに「Lightning(ライトニング)」。また、大きさだけでいうと、「Type-C」もマイクロタイプに入れていいかもしれません。

MicroType-Aは一般的なType-A同様、パソコンなどホスト側につなぐUSBコネクタです。

デバイス側につなぐType-BのサイズはType-Aよりも少し大きめのものや、一般的なType-Aと同程度の大きさのものもあります。

特に身近なマイクロタイプのコネクタは、スマートフォンの充電コネクタですが、シェアの大きなAppleはType-Cを用いています。

用途・ご希望に合わせたUSB規格を提案

形状を改めて一覧にして比較してみると、インターフェースコネクタには様々な種類があります。どのUSB規格が最適なのか、セットメーカー様にとっては悩みの種となる課題ではないでしょうか?

日本航空電子工業株式会社は1950年代から積み上げてきたものづくりノウハウを土台にして、満足度の高いUSBコネクタをご提供しています。今後ニーズの高まりが予想されるType-Cの取り扱いもございますので、お気軽にお問合せください。

用途・ご希望に合わせたUSB規格をお探しなら日本航空電子工業株式会社へ

会社名
日本航空電子工業株式会社
Japan Aviation Electronics Industry, Limited
創業 1953年8月20日(昭和28年)
資本金 106億90百万円
代表取締役社長 小野原 勉
本社住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目21−1(渋谷ソラスタ)
電話 03-3780-2711
FAX 03-3780-2733
URL https://www.jae.com/